ライトショアジギングのタックルセットを紹介｜リーダーやフックまで初心者一式

こんにちは。ｔｇです。

私もルアーフィッシングにはまったきっかけとなった、ライトショアジギングについて紹介していきます。

【ライトショアジギングとは？】

ショアジギングをライトなタックルで楽しむメソッドです。

近くの堤防でお手軽にジギングができます。

よくメタルジグの重さで分類されます。

ショアジギング：６０ｇ～

ライトショアジギング：２０～４０ｇ

ウルトラライトショアジギング：～１０ｇ

だいたいこのようなイメージです。

いきなりショアジギングはハードルが高いなぁ～という方におすすめです。

根魚から青物まで釣れちゃいますよ。

【初心者におすすめのタックル一式】

まず一式ズバッと紹介します。

☆マークは私も使っています。

ロッド

【シマノ】コルトスナイパーＢＢ　S1000MH

【ダイワ】ジグキャスター　96M

【メジャークラフト】クロステージ 　CRX-1002LSJ　☆

リール

【シマノ】ストラディック　4000HGM 　☆

【ダイワ】エクセラー　4000H

PEライン

【メジャークラフト】弾丸ブレイド1.5号　x8　200m　☆

シマノやダイワのラインでもよいです（少し高いかも。メジャクラで十分）

ショックリーダー

【シーガー】プレミアムマックス　ショックリーダー 30.5lb（7号）☆　

スプリットリング・プレスリング

【シャウト】コンビリング　6号　☆

メタルジグ

【メジャークラフト】ジグパラ40ｇ　ゼブラグロー　☆　他色やセミロングもオススメ

ジグパラは最初から針がついているので、すぐ使えて便利です。青物もふつうに獲れます。

ここから詳しく解説していきます。

✔ロッド

ロッドには適正のｇ数があります。

ライトショアジギングでは最高４０ｇのメタルジグを使用しますので、最高４０ｇのロッドが良い・・・という訳ではありません！

クロステージＬＳＪシリーズ　（←私はこれを買いました）

コルトスナイパーＢＢシリーズ

ジグキャスターシリーズ

このようなロッドがおすすめです。

これらのロッドの最高ｇ数は５０ｇ～６０ｇです。

このように少しオーバー気味のロッドでないと、フルキャストする際とても不安です。

人間も常に力いっぱい動いていると疲れますよね。

少し余裕を持たせたロッドを購入しましょう。

長さについては、長いほうが扱いにくいが飛距離は出ます。

短いほうが扱いやすいですが、飛距離は少し劣ります。（正直あんまり変わりません）

初心者の方は、短いほうが良いでしょう。

✔リール

リールにはスプール（糸を巻くところ）にラインキャパシティ（糸が巻ける量）があります。

ライトショアジギングでは、ＰＥライン１号～１．５号を２００ｍ巻きます。

この量が入るリールであれば、だいたいなんでも使えます。

大きいスプールでも下巻きを入れれば大丈夫です。（お店で糸を買えばやってくれます）

私が始める際に買ったリールは、ストラディック4000HG（シマノ）です。

このリールでブリも釣りました（一度だけですが・・・）

他にはキジハタ（アコウ）、タチウオ、シイラ等を釣っています。

スプールのサイズは大きいほうが、太い糸をたくさん巻けるため、のちにショアジギングに流用できるという考えもあります。

私の場合、ショアジギング＝大物を釣るなので、もっと堅牢・頑丈なリールが欲しくなりました。実際、ツインパワー６０００ＨＧやキャタリナ５０００を買いました。

初めて・試しに、やってみようという方にはシマノのリールで３０００～４０００番、ダイワでは３０００～３５００番くらいがオススメです。

そして、しいて言うなら、各社1万円前後のものであれば、ある程度の機能を備えており、十分じゃないでしょうか。

ほんとにお試しの方は数千円の物で良いと思います。使わなくなっても、子供に使ってもらう事もできますしね（傷がついても痛くない！）

あと、リールにはノーマルギア、ハイギア（ＨＧ）、エクストラハイギア（ＸＨＧ）とありますが、ライトショアジギングの場合、正直どれでもいいです。釣れます。

巻き取り量と、トルクは反比例しますが、上記オススメの大きさであれば気にしなくて良いと思います。

悩むより、ほしい物を早く買って、たくさん投げて慣れるほうが、楽しい時間が長くなりますよ！

✔ライン

ラインは必ずＰＥラインにしてください。感度が段違いです。

オススメは比較的安価な。弾丸ブレイドがおすすめです。

1号～1.5号がおすすめです。人が多い堤防で、早く勝負をつけなければならない方は1.5号がいいでしょう。

あと、ＰＥラインには４本撚りや８本撚り、それ以上があります。

オススメは８本撚りです。強度も強いですし、しなやかなため扱いやすくトラブルが少ないです。

✔ショックリーダー

ショックリーダーはフロロカーボンでもナイロンでも大丈夫です。

強さは７号前後（３０ポンド前後）が良いでしょう。

リーダーは必ず必要です。ＦＧノットをYOUTUBEで見ながら、頑張って学びましょう！

なれれば、釣り場でも１０分で出来ます。

✔スプリットリング・プレスリング（溶接リング）

コンビリングがおすすめです。すぐ使えるので。

スプリットリングのオープナー（プライヤー）の大きさも鑑みて大きさを選ぶとよいでしょう。

✔メタルジグ

私のお勧めは、ジグパラシリーズです。特にセミロングがおすすめ。

理由としては、やはり安価であり、針がセットされている事です。

そして、釣れます。

他に挙げるなら、激投シリーズでしょうか。（針ついてません）

✔最後に

いかがでしたか？

ライトショアジギングは、お手軽に入門できます。

今回紹介したタックルは、僕が初心者で始めるときに、「続くかわからないし安く済ませたいな」「でも、すぐ壊れるのは嫌だな」と思い、ネットで調べたり、経験者から聞いたりして、悩みに悩んで購入し、現在でも使用しているものです。

後悔はひとつもありません。逆に早く買って始めりゃ良かったなと思うほどです。

すごく楽しいライトショアジギング。みなさんも挑戦してみましょう！

それでは。